こんにちは、konaminです。
家電を購入すると必ず入っているもの…それは取扱説明書。
これ、本当に管理に困るんですよね。
普段見ることはほとんどないので、テキトーに保管しがちなのですが、いざ必要なときになると…ない!
探すのに小一時間かかったり。
ファイリングなどできちんと管理できればいいのですが、面倒だし収納スペースも必要。
一人暮らしの狭い部屋では、そんなものでスペースを消費したくないですよね!
解決策を考えた結果、「アプリやデータで保管する」のが最適解でした。
具体的にどのようにしたのか、解説していきますね。
取扱説明書をアプリやデータで管理する方法
アプリ「トリセツ」で管理
わたしが愛用しているアプリ「トリセツ」を使えば、家電などさまざまな取扱説明書を一元管理できます。
使い方は、型番を入力して製品を登録するだけ!
メモを追加したり、自分で追加情報を登録することもできます。
不要になったら、ボタンひとつで削除すればOK。
ユーザー登録をすれば、複数のデバイスで同期することも可能です。
家族や職場で共有すれば便利に使えますね!
QRコードで管理
「トリセツ」は便利なアプリですが、ときどき製品の登録がない家電があったりします。
(登録依頼をすることはできますが)
そんなときは、ラベルライターでQRコードを印刷して家電に貼るという手があります。
わたしは職場で実際にやっています。
QRコードには、取扱説明書のリンクまたはカメラなどでスキャンした取扱説明書のファイルを登録しておきます。
手元にスマホがあれば、いつでも取扱説明書を見ることができます!
ちなみに、わたしが職場で使っているラベルライターはこちら。
ブラザー ピータッチキューブ PT-P710BT
無駄のないシンプルなデザインがお気に入り!
QRコード以外にも書類ファイルの背表紙や、引き出し収納のラベルに活用しています。
取扱説明書をアプリやデータで管理するメリットとデメリット
メリット①誰でもどこでも閲覧可能
アプリでもQRコードでも製品登録さえしておけば、スマホですぐに取扱説明書を見ることができます。
自分以外の人が取扱説明書を必要としているときも簡単に共有することができますし、わざわざ紙の説明書を探す手間が省けます。
メリット②収納スペースが不要
紙の書類って、意外と収納スペースを占拠するんですよね。特に取扱説明書は冊子になっていることが多いので、なおさらです。
アプリやデータ保管にすれば、収納スペースは不要。
増えすぎた書類を選別して処分して…なんて作業もしなくて大丈夫です!
デメリット①保証書の保管は必要
アプリやデータ保存にしたら、紙の取扱説明書はいらないからポイ!
と、その前に。その取扱説明書には、保証書がついていませんか?
捨ててしまうと、壊れてしまったときに保証が受けられなくなる可能性があります!
紙の取扱説明書を捨てる前に、保証書だけは切り離して別保管しなければなりません。
デメリット②デバイスによっては見づらい
スマホなど画面が小さいデバイスは、必要に応じて文字を拡大しなければなりませんし、拡大することで画面表示される範囲も狭くなります。
また、複数ページを繰り返し交互に見たい場合などは、紙の方が扱いやすいでしょう。
まとめ
取扱説明書をアプリやデータで管理する方法についてまとめました。
紙で保存するメリットもありますが、一人暮らしのわたしにはスペース不要で手軽なデータ保存が合っていました。
取扱説明書の管理に困っている人は、参考にしてみてくださいね!