こんにちは、konaminです。
わたしはいわゆる「楽天経済圏」を活用しています。
日々の買い物は楽天市場、クレジットカードは楽天カード、銀行口座は楽天銀行…といった具合です。
楽天はサービスを使えば使うほど楽天市場のポイントがアップする「SPU」というプログラムがあるので、なるべく楽天のサービスを使うようにしています。
そんなわたしが唯一ネックに感じていたのが「楽天モバイル」。
過去に契約していたのですが、電波があまりにも不安定だったので解約してしまいました。
ですが、2024年11月に再び楽天モバイルを契約しなおしました。
今度はIIJmioとのデュアルSIM運用です。
それまで「スマホは1台につき1回線」が当たり前と思っていたわたしにとって、デュアルSIMは便利で節約にもなる画期的な機能でした！
この記事では、わたしが楽天モバイルとIIJmioのデュアルSIM運用でおトクで快適なスマホライフを手に入れた話をシェアしたいと思います。
- 通信費を節約したいけど、通信品質も妥協したくない人
- 楽天ポイントを活用して通信費を節約したい人
- 楽天モバイルだけでは電波に不安がある人
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デュアルSIMって何？
デュアルSIMとは、簡単にいうと「1台のスマホで2回線を利用できる」機能です。
デュアルSIMを利用すれば、電話番号を2つ持つことができたり、通信回線を切り替えることができたりします。
また、音声通話用とデータ通信用でSIMを分けることで、組み合わせによっては通信費を大幅に抑えることができます。
楽天モバイルと組み合わせた回線はIIJmio
わたしは楽天モバイルを主回線、IIJmioをサブ回線としてデュアルSIM運用をしています。
前述のとおり、わたしは「楽天市場のポイントアップのために、楽天のサービスを利用したい」ので、楽天モバイルの契約は必須でした。
しかし、元はといえば繋がりにくさを理由に楽天モバイルを解約したわたし。
通信エリアがどんどん広がっているとはいえ、再契約して繋がりにくいのなら意味がない…と、二の足を踏んでいました。
友人と行った地下にあるお店で、自分だけモバイルオーダーができなかった悲しみは忘れません…
そんなときに「デュアルSIM」の存在を知り、その手があったか！とすぐに調べ始めました。
しかし次は、数え切れないほどあるキャリアのプランから、どれを楽天モバイルの相方に選ぶのか？という問題発生。
そこで、こちらのサイトで比較をして、自分の希望のプランを探しました。
わたしの1ヶ月のスマホ利用状況と、料金や通信品質などの希望は具体的にはこんな感じでした。
| 音声通話 | めったにかけることはないが、通話料が安いか5分無料などのプランがある方がいい |
| データ利用量 | 毎月平均3GB～5GBだが、7GB～8GBあると安心 |
| 料金 | 楽天モバイル「Rakuten最強プラン」の2段階目料金である1,980円 (税込2,178円)を下回りたい ※詳細は後述します |
| その他 | 楽天モバイルの繋がりにくさをカバーしてくれる |
この条件をクリアできたのが、IIJmioの「ギガプラン データ / eSIM 5GB」でした！
回線はドコモ網なので、繋がりにくい地下などでも問題なく使えています！
デュアルSIMで通話は無料、データ量は月8GBに
音声通話
めったに通話はしないけど、かけるならお得にかけたい！というわがままに応えてくれたのが、楽天モバイルの通話アプリ「Rakuten Link」です。
Rakuten Linkを使えば、相手の携帯電話のキャリアがどこであっても、固定電話であっても、国内への通話が無料でかけられます！(ナビダイヤルなど一部対象外あり)
電話が繋がらないときでもサブ回線に切り替えてメッセージを送信すれば連絡を取ることはできますし、無料ですからこれ以上わがままはいいません！ (笑)
データ通信
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」の料金は、1ヶ月のデータ利用量で変わる段階制をとっているため、最安となる3GBまでの利用に留めます。 ※詳細は後述します
ここにサブ回線として、IIJmioの「ギガプラン データ / eSIM 5GB」を追加することで合計8GBまで使うことができるようになりました。
さらにIIJmioのギガプランは使いきれずに余ってしまったデータを翌月に繰り越しできるので、この点も高評価ポイントでした。
通信費は節約できた？気になる料金は
結論からいうと、楽天モバイルとIIJmioのデュアルSIM運用で通信費は節約できました。
現在、月々の通信費は実質660円です。
楽天モバイルを一度解約したあとは、日本通信SIMの合理的みんなのプランを利用していました。
こちらも当時は7GB (後に10GBに増量、現在は20GB) で1,390円という破格のプランです。
しかし、楽天市場を毎月利用する身としては楽天モバイルのポイントアップ率はかなり魅力的でした。
楽天モバイルは1ヶ月のデータ利用量によって料金が変動する仕組みになっています。
月に7GB〜8GBあれば十分なわたしの場合、日本通信SIMと比較すると3GB〜20GBで1,980円は少々割高感がありました。
そこで、楽天モバイルを3GBまでの利用に抑えて、データ専用SIMであるIIJmioの「ギガプラン データ / eSIM 5GB」を併用すると、
となるので、「楽天モバイルの2段階目料金を下回りたい」という希望を叶えることができました！
そして、ここからが重要！
楽天モバイルを契約して楽天市場で買い物をすると、獲得ポイントが＋4倍になります。
(楽天モバイル契約者＝楽天会員。楽天会員で1倍＋4倍で5倍達成)
この特典で獲得できる月間上限は2,000ポイントなので、税込55,000円分の買い物をすればすべてのポイントを獲得できます。
つまり、楽天モバイルを契約して楽天市場で月に税込30,000円の買い物をするだけで「楽天モバイル契約者が特典でもらえるポイントだけで、最低料金の1,078円をまかなえる」ということになります。
わたしはお米や肉などの食品や、シャンプーなどの日用品も楽天市場で購入しているので、毎月30,000円は必ず利用しています。
楽天モバイルを利用して獲得した楽天ポイントをそのまま支払いに充てるので、実質無料ということになりますね。
というわけで、現在通信費の手出しはIIJmio「ギガプラン データ / eSIM 5GB」の660円のみとなっています。
まとめ
この記事では、わたしが楽天モバイルとIIJmioのデュアルSIM運用で節約と快適の両方を実現できた話をさせていただきました。
どのプランや組み合わせが最適かは、生活スタイルや家族構成などによって人それぞれだと思いますが、ご紹介したプランがどなたかの参考になれば幸いです。
「節約は固定費の見直しから」とも言われます。ぜひ一度プランを見直して、快適でおトクなスマホライフを手に入れましょう！
