
取扱説明書って、意外と収納スペース取るんだよね…。
一人暮らしの部屋って収納が少ないので、取扱説明書の保管がわずらわしいですよね。
解決策を考えた結果、「アプリやデータで保管する」のが最適解でした。
具体的にどのようにしたのか、解説していきますね。
- 紙の取扱説明書の保管場所に困っている人
- 取扱説明書をアプリやデータで保管したいと考えている人
- 取扱説明書の断捨離をしたい人
取扱説明書をアプリやデータで管理する方法
アプリ「トリセツ」で管理
取扱説明書管理アプリ「トリセツ」を使えば、家電をはじめとした取扱説明書を一括で管理できます。

使い方は、型番を入力して製品を登録するだけ!
①下部の+をタップ

②製品の型番を入力

③登録しますか? → OK

④登録完了!取扱説明書をタップで閲覧可能

メモを追加したり、自分で追加情報を登録することもできます。
不要になったら、ボタンひとつで削除すればOK。
ユーザー登録をすれば、複数のデバイスで同期することも可能です。
家族や職場で共有すれば便利に使えますね!
QRコードで管理
「トリセツ」は便利なアプリですが、製品の登録がない家電もあります。
(登録依頼をすることはできますが)
そんなときは、ラベルライターでQRコードを印刷して家電に貼るという手があります。
QRコードには、取扱説明書のリンクまたはカメラなどでスキャンした取扱説明書のファイルを登録しておきます。
手元にスマホがあれば、いつでも取扱説明書を見ることができます!
ちなみに、私が使っているラベルライターはこちら。
◆ブラザー ピータッチキューブ PT-P710BT
無駄のないシンプルなデザインがお気に入り!
QRコード以外にも書類ファイルの背表紙や、引き出し収納のラベルに活用しています。
取扱説明書をアプリやデータで管理するメリットとデメリット
メリット①誰でもどこでも閲覧可能
アプリでもQRコードでも製品登録さえしておけば、スマホですぐに取扱説明書を見ることができます。
自分以外の人が取扱説明書を必要としているときも簡単に共有することができますし、わざわざ紙の説明書を探す手間が省けます。
メリット②収納スペースが不要
紙の書類って、意外と収納スペースを占拠するんですよね。特に取扱説明書は冊子になっていることが多いので、なおさらです。
アプリやデータ保管にすれば、収納スペースは不要。
増えすぎた書類を選別して処分して…なんて作業もしなくて大丈夫です!
デメリット①保証書の保管は必要
アプリやデータ保存にしたら、紙の取扱説明書はいらないからポイ!
と、その前に。その取扱説明書には、保証書がついていませんか?
捨ててしまうと、壊れてしまったときに保証が受けられなくなる可能性があります!
紙の取扱説明書を捨てる前に、保証書だけは切り離して別保管しなければなりません。
デメリット②デバイスによっては見づらい
スマホなど画面が小さいデバイスは、必要に応じて文字を拡大しなければなりませんし、拡大することで画面表示される範囲も狭くなります。
また、複数ページを繰り返し交互に見たい場合などは、紙の方が扱いやすいでしょう。
まとめ
取扱説明書をアプリやデータで管理する方法についてまとめました。
紙で保存するメリットもありますが、一人暮らしのわたしにはスペース不要で手軽なデータ保存が合っていました。
取扱説明書の管理に困っている人は、参考にしてみてくださいね!