こんにちは、konaminです。
休日の朝に早起きできたときって、有意義に過ごしたくなりませんか?
例えば、焼きたてパンとコーヒーの香りに包まれる朝食を準備したり…。
想像するだけで贅沢な時間。
でも、朝からパンを捏ねて焼いたり、パンを買いに行ったりなんて面倒…。
それに、一人暮らしだとどうしても朝食は簡単に済ませがち。
そんな方にはホームベーカリーをおすすめします!
昨年わたしも購入しましたが、おいしいパンが手軽に食べられて大満足です!
でも、一人暮らしでホームベーカリーなんて、すぐ使わなくなっちゃうんじゃないの?
と思っているそこのアナタ!
ホームベーカリーがあれば、一人暮らしの日常がちょっぴり特別になりますよ♬
この記事では、一人暮らしでも使いやすいホームベーカリーの選び方やおすすめの機種、ホームベーカリーの魅力についてご紹介します。
購入したホームベーカリー
わたしが購入したホームベーカリーはこちらです。
「s!mplus」というメーカーの「SP-HBR01」です。
本体サイズは幅21cm × 奥行き30cm × 高さ26.5cm。
少し高さのある、3号炊き炊飯器くらいのイメージです。
実際に食パンを作る様子もご紹介。
取扱説明書に基本のレシピが記載してあるので、分量どおりに材料を投入します。
ふたをして、パンの焼き色とサイズを選択したらスタート。
3時間15分で焼き上がります。
ブザーが鳴ったら完成です。
では、オープン!
おお〜、良い焼き色!部屋中がパンのいい匂い♡
パンケースから外したところ。サイズは1斤です。
ピザトーストにしてみました。外側サクサクでおいしい♬
余った分はスライスしてラップに包めば、冷凍保存ができますよ。
一人暮らしにホームベーカリーは必要か?
一人暮らしの人にとって、ホームベーカリーは必需品ではないかもしれません。
しかし、一人暮らしでホームベーカリーを購入したわたしは「買ってよかった」と思っています。
一人暮らしでも「手軽に焼きたてパンが食べたい!」という方はもちろん、パン作りや自炊を楽しむ方にもおすすめです。
また、パン以外にもさまざまな料理が作れますし、材料も自分の好みで選ぶことができますので、料理が好きな方、健康志向の方にもぴったりです。
ホームベーカリーのメリットは?
自宅でおいしい焼きたてパンが食べられる
とにかく最大のメリットです!材料さえ準備しておけば、思い立った瞬間にパンを焼くことができます。
レシピやパン作りの知識、技術もまったく不要。ボタンを押すだけで、焼きたてのパンが食べられるのでQOLが上がります。
焼いている間も部屋中にパンのいい香りが漂って、幸福度が高まります。
時間を有効活用できる
パンを一から作ろうと思うと、準備・捏ね・発酵・焼きなどたくさんの手順を踏まなければならず、そのたびに時間を取られてしまいます。
ホームベーカリーは材料をセットしてスタートボタンを押すだけで、すべての工程を自動で行ってくれるため、その間は掃除や仕事、趣味など他のことに時間を使えます。
また、タイマー機能を活用すれば、朝起きた時に焼きたてパンができているので、すぐに朝食の準備ができます。
パンのいい香りが部屋中に広がって、素敵な1日のスタートが切れますよ!
アレンジパン、パン以外のものも作れる
ホームベーカリーはほとんどの機種に「パン生地コース」が備わっており、材料の混ぜ合わせ・捏ね・一次発酵の工程をすべて自動でおこなってくれます。
バターロールなどの成形パンやアレンジパンを作る場合は、生地作りをホームベーカリーに任せると作業がぐっとラクになりますよ!
機種によりますが、パン以外にもうどんやパスタなどの麺類、ヨーグルトや甘酒などの発酵食品、もち、ピザ生地、ジャムなども作れます。
いろいろなメニューにチャレンジして、料理の幅を広げたいですね!
ホームベーカリーのデメリットは?
スペースを取る
ホームベーカリーのサイズによりますが、一人暮らしの狭いキッチンでは置き場所に困る場合があります。
なるべくコンパクトなサイズのものを選びましょう。
音が気になる場合がある
狭い一人暮らしのお部屋では、ホームベーカリーの運転音が気になる場合があります。
朝に焼き上がるようにタイマーをセットした場合は、深夜〜明け方にかけて運転がスタートするので、睡眠の妨げになる可能性も。
寝室やベッドから遠いところで使用するか、運転音がなるべく静かなタイプを選ぶといいでしょう。
一人暮らし向けのホームベーカリー選びのポイント
サイズと容量
一人暮らしのキッチンはスペースが限られていることが多いので、なるべく場所を取らないコンパクトなサイズのものを選びたいところ。
また、容量が大きくなれば同時に本体サイズも大きくなるので注意。一人暮らしなら0.5斤〜1斤が焼けるモデルで十分です。
機能性
ホームベーカリーを選ぶときは、自分が重視する機能をチェックしましょう!
- パン作りやその他の料理に便利な機能
イースト自動投入機能、具材の自動投入機能、パン以外の自動メニューの豊富さ
- 時間を有効活用できる機能
予約タイマー機能、早焼きコース
- コスパ良く、手軽に使える
シンプルな機能のモデル、お手入れの簡単さ
などを基準に、自分のライフスタイルにあったモデルを選ぶことが重要です。
お手入れのしやすさ
使用後のお手入れが面倒だと、次回使うのがおっくうになってしまいます。お手入れのしやすさも考慮したいですね。
パンケースや羽根などのパーツが取り外し可能で洗いやすいモデルや、そもそも使うパーツが少ないシンプルなモデルがおすすめです。
一人暮らしにおすすめのホームベーカリーの機種
シロカ SB-1D251
最速47分で焼き上がる「超早焼きパン」メニューで、忙しい朝でも手軽に自家製パンが楽しめます。
食パンだけでなく、天然酵母パンやアレンジパン、焼き芋やおもちなど21種類のオートメニューを搭載。
本体はふたが取り外し可能でお手入れも簡単。
アイリスオーヤマ IBM-010-C
木目調のアクセントがかわいいデザインで、出しっぱなしでもオシャレ。
大きなのぞき窓があり、パン作りの工程が目に見えるので初心者でも安心です。
オートメニューは24種類、50レシピ掲載のレシピブック付き。「ハーフ食パン」メニューでは0.5斤の食パンを作ることができます。
パナソニック SD-CB1
幅18.8cmの超小型ホームベーカリー。A4サイズのスペースがあれば設置できます。
食べきりやすい0.6斤のパンが作れるので、いつも焼きたてを楽しめるのがうれしいポイント。
パナソニックのホームベーカリーの多くに搭載されている「イースト自動投入機能」はありませんが、その分価格も抑えられています。
レコルト コンパクトベーカリー RBK-1
インテリアになじむデザインとくすみカラーが目を引くモデル。ブラックもあります。
幅約20cmと省スペースで、一人暮らしのキッチンでも設置しやすいサイズです。
「厚釜パンケース」を採用し、安定した温度でパンをおいしく焼き上げます。
52種の専用レシピブック付きで、料理の幅が広がります。
s!mplus SP-HBD01
あらためて、わたしが使っているホームベーカリーをご紹介。
(型番が違いますが、機能的にはほぼ同じもののようです)
とにかくシンプルで低価格なので、初めて購入する方や多機能モデルが不要な方にはぴったりです。
オートメニューは19種、パーツも少ないのでお手入れも簡単。
2斤サイズも焼けるので、ファミリー層にもおすすめです。
購入に踏み切る前に、レンタルでお試し
ここまでホームベーカリーの魅力や選び方のポイントをご紹介してきましたが、
「やっぱり使いこなせるかどうか不安…」
「一度試してみてから、購入するかどうか検討したい!」
と思った方もいると思います。
そんな方は、ホームベーカリーをレンタルしてみるのもひとつの手です。
ゲオあれこれレンタルはカメラや家電製品、スマホやPCなどのレンタルサービスです。
ネットで注文可能で、自宅まで届けてくれます。
返却はレンタル終了日の翌日12時までに、コンビニから発送すればOK。
配送伝票や、梱包用テープも付いています。
この記事で紹介したホームベーカリーも一部レンタルできます。
失敗したくない!という方は、ぜひ利用してみてくださいね!
まとめ
この記事では、ホームベーカリーの魅力やメリット、一人暮らし向けのおすすめ機種や選び方のポイントについて解説しました。
いつでも焼きたてパンの味や香りを楽しめるホームベーカリーを取り入れて、一人暮らしの食生活をより豊かで充実したものにしてみませんか?